北部キャンパス機器分析拠点に登録されております、電場型フーリエ変換質量分析計[B-2]では、タンパク質同定の受託解析サービスを行っています。
◆サービスの概要
LC-MS/MSシステム(質量分析計:Q Exactive Plus, Thermo Fisher Scientific)で測定し、蛋白質同定ソフトMascot Server(Matrix Science)を用いたデータベース検索により解析を行います。
通常のSDS-PAGEに用いるLaemmliバッファー(サンプルバッファー)中に溶解した状態でサンプルをご準備ください。
SDS-PAGE、ゲルの染色・切り出し、トリプシンによるゲル内消化等のサンプル調製から測定・解析までお受けいたします。
ゲル片等での状態でも受け入れ可能ですのでお問い合わせください。
◆解析の詳細および解析料金については、
https://www.lif.kyoto-u.ac.jp/dynamiclivingsystems/shinsei/
をご参照ください。
◆機能等の詳細については機器紹介ページに掲載しておりますので、下記リンクよりご確認ください。
[B-2]電場型フーリエ変換質量分析計
◆問い合わせ先
京都大学 大学院生命科学研究科 生命動態共用研究施設 蛋白質解析室
150proteomics*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(*を@に変えてください)