農学研究科 [A-19]水晶振動子マイクロバランス応用・分子間相互作用解析システム
保有部局 | 農学研究科 |
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設備等番号 | A-19 |
設備等名称 | 水晶振動子マイクロバランス応用・分子間相互作用解析システム |
メーカー | 瑞国BiolinScientific社 |
購入年月 | 2021年2月 |
設置場所 | 森林科学専攻森林科学分析機器室 S-011 |
仕様・特徴 | センサーとして用いる水晶振動子の共振周波数の変動と減衰を常時測定し、固体表面と直上を流れる液中の試料物質間に発生する相互作用を捉えることで、表面への吸着または剥離量について定量測定を行う装置。事後解析により吸着膜の厚み・粘弾性といった物性測定も可能。センサー表面に任意に多様な膜を作成することで、研究対象となる現場の状況を模倣した検証評価が可能であり、実績のある主な応用分野としては界面化学一般や、生体工学(適合性材料の開発、抗付着性膜の評価)等があるが、実現できる膜と液試料の組み合わせにより特定分野に止まらず汎用性が広い点が特長。 |
問合せ先 | 農学研究科森林科学専攻 上髙原 kamitakahara.hiroshi.3n*kyoto-u.ac.jp |
関連URL1 | アルテック株式会社 https://www.altech.co.jp/item_news/qcmd |
関連URL2 | QCM-D 測定装置について https://qsense.altech.jp/ |
関連URL3 | BiolinScientific社 https://www.biolinscientific.com/qsense |