農学研究科 [A-9]シングル四重極誘導結合プラズマ質量分析計
保有部局 | 農学研究科 |
---|---|
設備等番号 | A-9 |
設備等名称 | シングル四重極誘導結合プラズマ質量分析計 |
メーカー | 米国サーモフィッシャーサイエンティフィック社 |
購入年月 | 2018年2月 |
設置場所 | 農学部総合館 N-362 |
仕様・特徴 | 必須金属類や有害金属のppbレベルを下回る高い感度と幅広い濃度範囲での分析が可能である。したがって、多種の金属類の同時分析ができる。コリジョンリアクションセルが搭載されており、すべての金属類をヘリウム運動エネルギー弁別(He KED)モードで測定することで、複数の多原子干渉を除去できる。また、金属類によっては、安定同位体の測定も可能であり、安定同位体金属をin vivoトレーサーとして用いる試験に用いることができる。液体クロマトグラフも接続可能となっており、生体成分などに含まれる金属類の形態ごとの分析も可能である。 |
問合せ先 | 農学研究科応用生物科学専攻 友永 tomonaga.shozo.4n*kyoto-u.ac.jp |