農学研究科 [A-13]走査型プローブ顕微鏡
保有部局 | 農学研究科 |
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設備等番号 | A-13 |
設備等名称 | 走査型プローブ顕微鏡 |
メーカー | ㈱島津製作所 |
購入年月 | 2010年3月 |
設置場所 | 農学部総合館 S-011 |
仕様・特徴 | 走査型プローブ顕微鏡(SPM)は、測定試料と探針間に働く原子間力またはトンネル電流を検出することにより、試料の表面のミクロな部分の形状、摩擦などの情報を得るものである。当拠点のSPMは島津製作所のSPM-9600で、観察可能な試料の最大寸法はφ24 mm × 厚さ8 mmである。面内に0.2 nm、垂直方向に0.01 nmの装置分解能をもつ。ユニットの交換により、コンタクトモードとダイナミックモードでの測定が可能で、幾何像と位相像が取得できる。その他、磁気力、水平力、フォースモジュレーション、電流、表面電位のモードでも画像を得られる。液中や温度可変(-20℃~300℃)で測定する設備を備えている。 |
問合せ先 | 農学研究科森林科学専攻 寺本 teramoto.yoshikuni.3e*kyoto-u.ac.jp |